TOP葬儀単価・葬儀施行数減少を睨んだ生き残り戦略葬儀会社に期待する消費者の顧客満足とは

葬儀単価・葬儀施行数減少を睨んだ生き残り戦略

葬儀会社に期待する消費者の顧客満足とは

葬儀会社にとっての顧客とは喪主でありご遺族、ご親族と言えます。 では、その顧客が満足する葬儀とは何でしょうか。
見積もりの提出、具体的な項目と料金の表示、会葬者数が増加した際の追加費用提示、 最初の見積もりと差額が発生した際の説明有無など顧客が満足の項目に挙げるものは数多くあります。
しかし、これらの最低限行わなければならないことができない葬儀社は少なくなり、 大切なひとが亡くなったご遺族に対して接遇する葬儀従事者の姿勢そのものが評価される時代に突入していると言ってよいのではないでしょうか。
また、エンバーミングなど御遺体処置に関して新しい取り組みも行われていますが、 顧客の満足を大きく拡大するには至っていないのが現状です。
COREは個々の葬儀社が営業する地域や企業文化を考慮して、何を顧客が望んでいるのかを経営者や従業員と供に見つけだし、 貴社独自の満足を提供するための企業理念やサービスメニュー、営業手法を具体的に提案します。
今も昔も忘れてはいけないことは、大切なひとを亡くされた御遺族に対して、 人として当たり前に持たなければならないご遺族へのグリーフケアの気持ちであり、 葬儀従事者しかできない「MUST ACTION」が最終的には顧客満足を勝ち得ると考えています。

参考資料  日本消費者協会「第8回 葬儀についてのアンケート調査より」2007年12月